人生いろいろ

先日、夫が白内障の手術をしました。当日は朝早くから準備に追われて右往左往。「ああ!これで一体何度目だろう?」なんてため息をつきながらドタバタした1日を過ごしました。

今回は白内障の手術ですのでその日のうちに帰ってこれましたが、夫の手術は今回の白内障が初めてではありません。過去には痛風から始まり肝硬変アルコール依存症躁鬱病を併発、ついに大手術となる大腸癌心臓弁狭窄人口肛門にペースメーカー命を懸けた手術が何度も何度もありました。

特に心臓に関しては今年の春先に不整脈で入院しましたが、以前四度の大手術をしておりましたので…すでに夫の体は手術痕で傷だらけです。大腸癌破裂の手術はお腹を開いたまま約1ヶ月ICUでお腹の中を洗浄、人工呼吸器、透析等々で体中管だらけでした。
お医者様にも「普通の人ならもう5回くらい死んでる(苦笑)。須賀さんの生命力は本当に素晴らしいね!まるでトカゲのしっぽみたいですよ。」なんて冗談まじりに言われたこともありました。

トカゲのしっぽとは正に言い得て妙!私も死の淵から何度も何度も復活してきた夫の生命力には、感服しております。手術の度に「ひょっとしてこれが最後のお別れになるかもしれない…」と覚悟したことが何度もありましたから…考えてみれば…夫と知り合い結婚してからは、まるで毎日が暴風雨にさらされてるような日々の繰り返しでした。

夫には本当に大変な思いをさせられましたが…その厳しさや辛い思いが私を強くしてくれたのもまた事実。「この人がいなかったら私はどんな人生を歩んでいたのだろうか?ひょっとしたら寂しさに負けて自ら命を絶っていたかもしれない…人生いろいろ。なんだかんだいっても感謝なんだな」と…そして、今は亡き義父母も、あの厳しさがあったからこそ成長できたと。心から感謝もでき、嫁として最高の誇りとして、「あんたは息子より、娘より良い、嫁なんかじゃない私の娘だよ」と言ってもらえた言葉です。
その言葉が嘘のない本当の気持ちであることまでも証明してくれたのは2人共脳梗塞で入院した時に看病する私にだけ反応して笑顔を見せてくれ他の誰にも反応しないか、嫌な顔をして横を向いてしまいました。
この時ほど真心と真剣な祈りは伝わると実感したことはありませんでした。今はそんな義父母を可愛いかったなぁと思いながら、感謝の気持ちで手を合わせ毎日御冥福を祈っております

そんなことを思いながらブログを書いておりましたら…ふと、事務所の扉が開きました!どこかで摘んできたのでしょうか?夫が花を持って立っています。「これミータン(夫は知り合った頃、私をそう呼んでおりました)に紫色が好きだから…いつもありがとう」。手にした一輪の紫色の花!「どこから摘んできたの?まさか人の家の花壇からじゃないでしょうね!?」「うーん…忘れた…」忘れたって…気持ちはありがたいけど困ったもんですね😅
人生はいろいろです。それぞれの道にそれぞれの思い、苦しみと幸せ。上がらない雨はないし太陽は沈んでもまた昇る。そして冬の後には必ず春が来る。皆様も何があっても決してあきらめず生きていって下さいね。辛いことも苦しいことも全て自分の肥やしです。そして、神様仏様は真剣に頑張って生きている貴方をずっと見守って下さっています。決して見捨てたりしません。それではまた😄😀

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